産廃焼却炉問題   15
 
 学集会に参加しての感想  1

 私の住まいは、焼却炉建設予定地から18キロメートルくらい離れているので、予定地近隣の住民として認めてもらうことが難しく、いわゆる、地元関係住民として扱ってもらうことには無理があるようです。

 私のような人は部外者と言われます。

 しかし、反対活動をされている方々からは、今回の学集会にもお誘いを受けましたので遠い所から参加させてもらいました。

 今後の取り組み、活動の進め方で、とてもいい案がいくつも示されていましたが、残念なことに、ここには女性の姿はありませんでした。

 私が今まで、産廃や風力発電といった環境問題に関わって、感じたことですが、それなりの成果を収めることができたのは、男性の力は勿論ですが、男性だけの力では、限界があるように思いました。

 「女性特有の発想」「男性とは全く違った突飛な行動力」「偉大なる母性本能」「怖いほどの執念深さ」「粘り強さ」「肝っ玉母さん」「恐るべきクチコミ」などなど。

 私も、女性のうちなので、これら全てを『良きに付き』『悪しきに付き』備え持っている?と自分では思っております。

 ですので、焼却炉建設の反対をしている皆さんに、是非、女性の手助けを求めて欲しいものです。

 男性がいくら知恵を絞っても、住民の半数を占める女性の存在なしでは、所詮、男性だけの限られたものになりがちな気がします。

 そんな活動に疲れと陰りが訪れる前に、近くにいる女性たちを誘い込んで欲しいと思いました。

スポンサーサイト
【2009/03/31 07:00】 | 廃棄物問題 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
産廃焼却炉問題  14


   28日(土)夜、風力発電を考える会の定例会を終えた後、「株式会社ミダックの産廃焼却炉」についての学集会に参加しました。

     コピー ~ 21.3.28 003.jpg

 

     コピー ~ 21.3.28 002.jpg

【2009/03/30 11:57】 | 廃棄物問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
愛知県新城市が風力発電施設建設に関するガイドラインを策定   3


 豊橋市のお隣の新城市で計画されている風力発電について

               ↓

SAVE0370.PNG

【2009/03/29 08:40】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 15


 一昨日、愛知県内にある産廃の焼却炉を探しに行ってきました。

 事業者が説明会で、「4つの会社」を経営していると言っていました。

 調査した結果、この焼却炉を持っている会社が、そのうちの1つでした。

 

コピー ~ 21.3.26 001.jpg

 

コピー ~ 21.3.26 019.jpg

 

コピー ~ 21.3.26 008.jpg

 

コピー ~ 21.3.26 010.jpg

 

 

私の住んでるところより寒い地方のはずなのに、道中は桜が満開の世界が続いていて不思議でした。 

 

コピー ~ 21.3.26 020.jpg

【2009/03/28 07:53】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  15
 
 【レポート続き】 


また、ある事業者は「わが社では、被害や問題を一切出していない。(J社)」と答えた。

被害の声をあげられない人々がいるのを知っていても、公にならなければ「被害は出ていない」と胸を張る。

問題を正面から解決せずに、何度も同じ過ちを繰り返す事業姿勢。取り締まる法が無い事を盾に、「法は侵していない」と公言し、彼らは今もなお日本各地で風車建設を強引に進めている。

行政の責任も然りだ。どの町も、風力発電事業の計画内容を大々的に、きちんと住民に伝えることをしない。住民に騒がれないよう小さな知らせのみに留め、既成事実を作っていく。

そんな小細工をしていくうちに、町行政はいつの間にか事業者の手先のように、住民の声を抑え込む側となる。

もはや彼らは自分達を守る事で精一杯となり、住民は町にさえ守ってもらえなくなる・・・。

保身にまわる町、さらには県・国行政の対応が被害を拡大させている。

風力発電事業は私達の税金で成り立っている。しかし、そんな態度で対応する町や県や国に、私達は税金を払わなければならないのか。

私達は自分自身を苦しめる為に、お金を払うようなものではないか。

苦しめられるのは、もちろん大人だけではない。これから育っていく地域の子供達にも危険は及ぶ。「もう建つのだ、反対してももう遅い」と、私たちがあきらめることは事業者の思うツボだ。

目に見えない圧力や策略に屈したら、大事な子供達の健康さえ守ることはできない。

 

私達が今回の旅で、この目で確かめた事や知りえた事実は、建設を押進めたい事業者や、受け入れを許可してしまった町行政からすれば、知られたくない事実ばかりだろう。

もしかしたら、この記録はそんな彼らに「一部の出来事に焦点を当てた偏見報告」、「反対したいが為の大袈裟な表現」あるいは、「小さな事を大事のように吹聴するホラ吹き」と片付けられてしまうかもしれない。

しかし、私はこう思うのだ。"風力発電事業"に対して大きな疑問を持ったならば、「危惧が払拭できない」、「事業に納得できない」、「身の安全が確実でない」と、いろいろな観点から事業者や町、そして県や国行政に質問・意見を投げかけていくことが大事だと。

もし建ってしまったら、様々な被害が起こる可能性は大きく、そして被害が起こったその時から、住民と風車の長い闘いが待っている。

大人しく我慢して、つけいられた町には、いずれまた"新しい何か"がやって来るかもしれない。

ただやみくもに「自然エネルギーだ」「未来エコだ」と流行りのような吹聴に、私たちは踊らされるのではなく、一人一人のしっかりした意識で、正しいエコロジーの姿に変えていくべきではないだろうか。

 

レポート/ M・M & Y・C

 

 

 

【2009/03/27 09:01】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  14
 
 【レポート続き】 

付 記

今回の旅で"風車"とは、どのようなものなのかを、あらゆる天候・風況・距離・時間帯で体験した。そして風車が人にどんな悪影響を与えるかを、実際に苦しみを抱えた大勢の方々とお会いして、この目と耳で確かめる事もできた。

大きな金が動く風力発電施設建設は、事業進行も強引になりがちだ。

「風車は未来のため、世界のため」と事業者は大義名分を振りかざす。地域住民を無視した、一方的で性急な風車建設が、多くの人々を苦しめている。

風車建設の為にはあらゆる手を使って、住民の"不安の声"を抑え込み、いい加減なアセスメントを行い、建設を押進める。その結果が、日本各地で健康被害を多発させ、環境破壊に輪をかけているのだ。

では何故、『環境に良いもの』であるはずの風車が『脅威的な危険物』と化してしまうだろう?

・・それは、未だ規制する法が整備されていない"自然エネルギー導入"という国策に、事業者が便乗し傍若無人に建設を行うからだ。

健康被害を出すような事業を行っても、風車を規制する法律がない為に、罰せられる心配がないからである。

以前、南伊豆町に説明に来た事業者達に、他県で風車被害に遭われ苦しんでいる方々の報道や記事について質問したことがある。

ある事業者は、「一部の住民にスポットを当てた映像が、大事のように流れてしまっただけ(M社)」と答えた。

"一部"とは何事だろうか。仮に少人数だとしても、風車の被害者が実際におり、悩み苦しんでいる事が最も重要な問題ではないか。

【2009/03/26 07:21】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  13
 
 【レポート続き】


PM.2:00

お世話になった方々に挨拶を済ませ、いよいよ帰路についた。

被害を受けている方々にお話を伺いながら、「今更反対しても、もう遅い」とあきらめてしまったら南伊豆の町は壊れていくのだ、と痛感した。

事業者は地域住民に「"被害"が起きたら保証します」と、簡単に約束する。

しかし実際に被害が起こっても、どこの場所のどの業者も、その住民の"被害"をなかなか認めようとしない。

事業者達が言う「保証する」とは、運転を止めずに事業を続行する為の一時的な策でしかなく、何か問題が起こったとしても、応急処置をその都度行なうだけなのだ。

"風車の被害"が公害として認められるまでには何年もかかるだろう。

事業者達は「他社の風車に比べ、当社の機種は静かです。」と南伊豆だけでなく、どの計画地でも同じ事を言っていた。

今回話を聞かせていただいた皆さんも、「うち等の所に建てる時も『ウチの会社の風車は静かだ』と言われた。

ところがどうだ、
蓋を開けてみりゃ、騒音や低周波で悩まされ続けている!」と、声を揃えておっしゃっていた。

事業者は風車と住民の共存を考えているわけではない。

利益が優先なのだ。風車が建ってしまえば、何か問題が起こっても騒がれないギリギリの処置しか行わず、根本的な解決には向かわない。

しかし風車が建つ前ならば、建設途中であろうと、住民の安全が確保できない限り、住民の不安の声を無視して工事を押し進める事はできないはずだ。

風車が建ってしまって、大勢の被害者が出る前に何かできる手だてはないものか。

様々な思いでいっぱいになりながら、PM.9:00 頃、南伊豆町に帰りついた。

【2009/03/25 09:14】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  12
 
 仕事でお世話になっているパートさん達をお連れして、2泊3日で群馬県の万座温泉(私のお気に入り温泉)に行ってきました。

 
 【レポート続き】

また、田原臨海風力発電所の周囲でこのような事も起こったという。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Oさんの話(続き)

「13 基の風車が建っているT社工場周辺から、海上沖2kmに『姫島』という無人島がある。そこへ友人達と船で遊びに行った。島に渡ってしばらく遊び、浜に寝転がっていた。

暫くして、さて起き上がろうとすると、身体が全く言う事をきかない。自分の意志では起き上がれない状態になっており、友人が手を引っ張って助け起こしてくれた。」

「起き上がった時には、頭の後ろが殴られた様にずっしりと重かった。圧迫感やら気持ちが悪いやらで、その島にいる事はもうできなかった。友人は身体を横たえていなかったせいか、私のようなひどい症状に陥る事はなかった。」

「あの付近の魚が、いなくなるわけだよ・・・」O さんはポツリとそう言われた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【2009/03/24 20:48】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  11

【レポート続き】

 

四日目(最終日)2008・11・29(土)晴れ

 

AM. 10:00

 

"M社"が建てた 細谷風力発電所付近では、まだまだたくさんの被害者の方々がいらっしゃるようだ。

その方々のお話を伺うことができた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

6. Mさん(女性)の話(風車から約700mの場所に住んでいる。)

「なんと表現したらいいでしょうか。胸を前後からグーッと圧迫されている感覚で、常に苦しいんです。

「医者に行っても異常がなく、更年期障害ではないかと言われてしまう。風車が稼動してからその症状は始まり、良くなる事はなく常に身体が重い。

しかし、風車から遠く離れた地に出かけると、その間だけは胸の圧迫感が弱まり、苦しい感覚から解放される。誰にも理解してもらえず、誰にも低周波による被害とも認めてもらえない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

7. Aさんの話(風車から600m の位置に居住)

「とにかく、夜寝ても夜中の2時~3時頃になると毎晩、起きてしまう。寝た気がせず、常に睡眠不足。寝覚めが悪く、頭が重い。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

M さん、A さんのように、「眠れない。寝ても夜中に起こされてしまう・・」という苦しみは、被害にあわれている皆さんが抱えている問題のようだ。

更に驚いた事に、風車から自宅まで3km も離れているにも関わらず、低周波被害を訴える方がいらっしゃった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

8. Oさんの話 住まいは風車から3km離れている。(前出のO氏とは別の方)

3km も離れているから、大丈夫だと思っていた。・・・まさか自分が・・と思ったよ。

風車からの騒音は聴こえるが、夜中かすかに聴こえる程度なので、最初は何故起こされるのかわからなかった。低周波の被害は2km位までと聞いていたのだが・・。しかし、現に私は3km 離れていても苦しんでいる。今でも眠れない日々は続いている。

「風車稼動後すぐに症状が出た。今までとは違う体の感覚で、夜眠れなくなった。

寝ついても、夜中2時~3時頃起こされてしまう。そのような時間に起こされるものだから、毎日寝覚めが非常に悪い。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このような辛い生活を強いられている方々が、実はたくさんいらっしゃった。口を開く事の出来る方々はまだよい方で、

・ 周囲からの圧力で口を開くことができない方

・ 症状は出ているが確信を持てるほどでなく、言いづらい方

・ 『反対派』に押しやられるのが怖くて我慢を続ける方・・・等々、様々な方々がいらっしゃるようだ。

【2009/03/22 06:20】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  10
 
 【レポート続き】 

PM. 9:00


S さんのお宅は、風車からかなり離れたところに在る。

ここで登場するSさんというのは、私の夫のことです

平成16 年には、そこも風力発電所の候補地にあがっていた。そして"M社"が事前説明をしに自治会、並びに土地改良区とそれぞれにやって来た。その時に土地改良区で行われた説明会の内容を話してくださった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


5.  S さんの話

「その頃、私は土地改良区の役員だったので、事前説明で立ち合う事になった。風車そのものについては、平成16 年のその時点ではよくわからなかった。」

しかし、事業者の説明する内容がおかしい事に気付いた。

"M社"は、風力発電事業を説明する話の中に、この町が困っている"産廃不法投棄問題"をあげ、「風車が建てば不法投棄は止まる。」と言ってきた。どこに根拠があるのかSさんが聞くと、「千葉県のある地域で、風力発電所ができてから不法投棄が止まった。」と事業者は言った。・・それはおかしいとS さんは思ったそうだ。

「私は産廃問題にずっと関わってきたので知っているのだが、あれは産廃Gメンの働きや、知事が変わったりした等、他の要因で止まったのであって、風力発電事業によって止まったのではない。

千葉県の風車建設前に、産廃の不法投棄は既に止まっていた。風力発電所ができたのは、それから随分後の事。

他にも『風車が建てば観光地になる』とか、地元が欲しがりそうな話を、さも簡単に手に入るかのように言った」

「次に、環境影響調査をやるにあたって、この辺は渡り鳥が多いし、バードストライクの心配もあるので、こちらから、この辺りの野鳥について詳しい" O 先生 "を推薦した。

すると事業者は、『その人は、色がついているからダメだ。我々の方できちんとやる。』と言い出した。」

しかし、この地域で野鳥のアセスといったら彼以外に適任者はいない。

現地の人達は皆、そういう見解を持っている。なのに、それが駄目だというのはおかしな話ではないか。

業者は、最初から『建設ありき』『建設が前提』で話を持ってきているのではないのか?」

S さんは風車に関して疑問に思った事がもうひとつあった。

「当時はまだ、風車から出る騒音や低周波被害の事は何も知られていなかった。

市にも、現在のような『民家から半径300m 離す』というガイドラインは無かった。

 豊橋市が策定した風力発電施設等の建設に関するガイドラインの抜粋(平成19年6月1日から施行)
    
        ↓

建設の基準住宅等との距離風車の最高点の2倍以上(200メートル未満の場合は200メートル)とすること


それなのに、事業者の方から『風車を300m離す』と言ってきた。

『300m 以内に民家がある場合は、同意を得てから進める。』と言う。

何故300m なのだ? 300m 離すという事は、そこに何か問題があるからではないのか?」と尋ねると、『それはない。自主規制だ。』と業者は言った。」

それもおかしいではないか。安全なものなら距離を離す必要はないし、民家のすぐ横でも建てたらよい。"危険な何か"がそこにあるから、自主規制をするのではないのか?

土地改良区役員として Sさんは、「風車を建てるにあたって300m以内の民家の同意を得るなら、民家だけでなく、300m以内全ての土地の権利者の同意書を揃えてもらわないと、風車建設に賛成することはできない」と伝えた。

300mの意味も明確に伝えぬうちに同意を取り、風車を建てるなどというのは、それこそ業者の『建設ありき』の体制が見え隠れする。

更に、自治会に年間・1基40 万円 × 基数分の協力金を毎年出すという。

1基40 万円の金額については、平成16年当時に事業者からの口頭による説明であったので、夫は、はっきりとは覚えていなかったらしいが、私が最近になって事業者の"M社"から聞き出した話によると、「1基50 万円」だったと思われる

「金を渡すという事は、何かの我慢料ではないのか?」 金をもらってしまったら、建設後に何か問題が起こったとしても、もう文句は言えないという事ではないのか?

「その時は、"風車はよいもの"と思っていたので、風車自体がおかしいとは思わなかった。勿論、自治会役員の中には事業者の説明について、疑問を持たなかった者もいる。」

「しかし私は、事業の説明内容や進め方、やり方がすごくおかしいと感じた。」

「事業者と何度かやり合っているうちに、そこに風車を建設する話はなくなった。」

・・・・・・・・・・・・・・・・

S さんのように、地域の代表の方々が影に隠れている嘘に気づき、目の前の欲や誘惑、巧みな言葉に騙されず、きちんとその後を深く考え、事業者と対峙しなければ、事業者のやりたいように進められてしまう。

地域の代表となる人間は、人々を守る義務があるはずである。事業者の説明を鵜呑みにせず、その先に起こりうるリスクを考えなければいけない。行政や地区の代表が迂濶であれば、あとは住民達が勇気と意志を強く持つしかない。" 建ってしまったら、もう遅い"のだ。

 

【2009/03/21 08:15】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  9
  
  【レポート続き】 


PM. 7:00 (風速16m)

《田原臨海風力発電所》

《田原風力発電所》

ベスタス・2,000kw・11基

ベスタス・1,980kw・1基

(2,000kw は、南伊豆町に建つ風車と同じ出力だが、タワーの高さが11m 低い。)

 

風速計は14.5m~16m の間をいったりきたりしている。車から降りると、台風のように吹きつける風に身体ごと飛ばされそうだった。瞬間的に18m まで上がる事もあった。暗闇に白いタワーが浮かび上がり、上ではブレードが吠えている。

夜の風車は更に大きく感じられ、驚異的な圧迫感がある。工業地帯の中にあってさえ、強烈なインパクトを与えるこの巨大な物体が、静かな夜の山々と星空だけを仰ぐ南伊豆の民家の間近に十何基も建ったら・・・と想像してしまった。一体、どれだけの苦痛を強いられるのか恐怖である。

風車から400m 離れた場所でさえ、たくさんの風車の合成音に包まれていた。

風車の下で一晩車中泊して、低周波の実情を体験するつもりで来ていたのが、この騒音には気がめいってしまった。

夜8:00 頃、お話を聞かせてくださるというS さんという方から携帯電話に連絡があり、やっとその場から逃げ出す決心がついた。

【2009/03/20 07:23】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  8
 

  【レポート続き】

PM.3:00

259 号線をトヨタ自動車工場に向かって進む。海岸線沿い、宇津江付近だろうか。海を見ようと道路をはずれて海岸に出た。風が強く、湾内遠くまで波が立っている。

左は半島突端、最西の渥美風車群、右は田原市最東にある臨海公園の田原臨海風車群、その地点からそれぞれ15km は離れているのに、風車群を一望できる。

海を見ながら半島に広がる景色は『工業地帯』という印象。どこを向いても風車ばかりで、まさに『風車半島』・・・。

のどかだったであろう美しい畑の続く風景は、景観も考えずにぼこぼこ建てられた送電塔と、あちらこちらに張られた送電線で あやとりのようになっている。

静岡県も、『風車半島・伊豆半島』と目標を立てているらしいが、伊豆半島の人々は本当にこのような半島になる事を望んでいるのだろうか?

 

PM.5:30 (風速16m)

《田原臨海風力発電所》

ベスタス 2,000kw 11 基

ベスタス 1,980kw 1基

「株式会社ジェイウインド田原」

合資/トヨタ株式会社・電源開発株式会社 (Jパワー)

 

 

この2社合資で行っている風力発電所は、エコ・パークに4基、トヨタ自動車敷地内に7基。同じ敷地内にある、もう1基は「株式会社ウィンドテック田原」が行っている。

道路を鋏んだ向こう側の分譲住宅地は近いところでも風車から1km は離れている。

この状況ならば、以前事業者が私に言ったように、「問題や苦痛を感じている方はいない」かもしれないと思っていたのだが、地元の店や地元の方々の話を伺って驚いた。

4.  田原臨海風力発電所近隣の方々の話

「この地域で風車による被害が全くないとは、とんでもない!ただ、言えないだけだ。」

おおやけに口を開く事ができなければ問題を抱えている人がいても、" 問題なし "と事業者や自治体に片付けられてしまうという事だ。しかし、問題はあった。

「喉まで出かかっているが、言えない。」

「この町は『 T 社に 食わせてもらっている』という意識がある。」

個人宅では毎年、盆・正月に頂きものをする。しかし受けとれば、T 社に 関する事には口をつぐむしかないし、地区でみんなに配られるものを受け取らない訳にはいかない。「問題があっても、それを言えるような状況下に置かれていない。我慢をするしかない。

転勤族もいる。「そういう家族は数年で引っ越すので、敢えて口を開くことはしない。」

「この距離でも風車からの騒音・低周波で眠れない・耳が痛い・・・など、いろいろな症状が出ている人はいる。地元住民で耐えられなくなった人達は、家を出て遠くへ移動してしまった。」

「社員の中にも持ち家の人はいるが、住めなくて家を捨てて移動した人もいる。」

被害に遭われている人々が移動して、そこに人がいなくなれば「被害はない(事業者の発言)という事なのだろう。

【2009/03/19 06:43】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  7
 
  【レポート続き 】

三日目 2008・11・28(金)

 

晴れているが雲の流れが速い。一日中快晴だった。

 

AM.7:00~AM.9:00 (風速8m)

久美原風車を再び体感。

風の強い音と共に、回転の速いブレードの規則的な音が聞こえてくる。

この風速下での風車の騒音は相当うるさい。しかし、これが風車としては一番安定している状態だという。先に表現した『上空をいつまでたっても去っていかない飛行機』は、『低空で飛び続けるセスナ機』となっている。

部屋の中にいて、風のある時と無い時を比べて気がついた事は、からだに受けるなんとも言えない圧迫感は、風が強くて風車がガンガン回っている時よりも、ゆ~っくり回っている時の方がきついという事だ。

 

AM.11:00 (風速9m)

昨日も訪れた《渥美風力発電所》(ベスタス・2,000kw4基・南伊豆町に建つ風車と同じ)へ到着。

今日は丘の上に建つ3基の方まで上って行く事ができた。風が強いので、ブレードがすごい速さで回っている。しかし、調子よく回っているのは2基。あとの2基は僅かに回ってみたり止まってみたり。何故回っていないのだろう?点検だろうか?

頂上近くの風車まで行って息をのんだ!太陽の光を受けて建つ風車が落とすその『影』の大きさ!晴れていれば影はできる。巨大な風車は影も巨大だ。その巨大な影が、丘いっぱいにグルン・グルンと回る異様な景色。光がさんさんと降り注ぐ草原地で、常に規則的に目線のどこかを横切っていく" 黒い影 " 。岩や立木など、少しでも凹凸があるとそこを斬りつけるように影が走り、つい目を奪われてしまう。起伏のある地面では、ブレードの影はぐんにゃり曲がって回る。

そして午後の影はどんどん伸びて行く。視線をそらしても視界に入るので、目まで回ってきた。きっと月夜の晩にも、昼同様の事が起きるのだろう。からだが昨日のように辛くなってきたので、丘を下る事にした。

昨日、様子を見に行った集落(風車から800m~1km)へ足を向ける。

この集落では、騒音に関しては"聴こえても気にならない人"、"騒音には気付かない人"、"我慢できるという人"、など様々だ。

しかし以前、1km と少し離れた一画でも、やはり苦情や問題が上がったという。

現在は何故か、何らかの事情により騒ぎは沈下し、住民は口を閉ざしてしまった、との話を耳にした。

 

 
 (今日は、環境問題で市役所に行く予定です。)

 

 

【2009/03/18 06:57】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  6


  【レポート続き】

 

PM.7:00 (風速6m)

 六連町に戻る。

風がだんだん強くなってきたので、再び久美原の風車を300m~1km の距離、東西南北、多方面から音の聴こえ方を確認してみた。風が強くなれば騒音も比例する。ブレードが回るスピードは早くなり、風切り音も大きくなる。

逆に、風車からの距離が遠くなれば、勿論風切り音は小さくなる。

が、それでもその残音は風に乗って夜の空をぐるぐるまわり、ウ゛ォ~~ンという唸りで降りそそいでくる。機械音と思われる下から来る微妙な低音と、頭の上で聴こえる小さな高音は距離があっても知覚できる。

 

PM.9:00

細谷風力発電所の近隣にお住まいのN さんに、昨夜泊めて頂いたO さんのお宅で話を伺った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3. Nさん(女性)の話

「風車が回るようになってから、病院通いばっかりになってしまった。」

風車から700m 前後の距離に住んでいるが、稼働し始めてから半年くらいで急に体調が悪くなり入院。検査の結果、心臓のまわりに水が溜っていた。二週間入院して抜いた水は 600cc。MRI やエコー、CT で検査しても原因がわからない。膠原病とも言われてあちこち回された。今でも二ヶ月に一回の病院通い。それが風車による影響なのかどうかは全く不明だが、今までとは違うリズムで体調が崩れたのは確かだという。

「風車が回り始めてからすぐに頭と耳が痛くなり、それは今でも続いている。風車が少しでも回ると耳の奥が痛くなる。家と風車から遠く離れるとその症状は和らぎ、からだが楽になる。」

更に夜になると、「航空灯の光が反射して眠れない。」

自宅の2階に入り込んだ光が壁に反射して眠りにつけず、現在2階には住めなくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もともとが完全な健康体でない人にとって、風車からの音や低周波による影響は、健康な人より敏感に感じ、数倍大きな苦痛となるのではないだろうか。また、以前までの病状が悪化する事も考えられるのではないのか?

N さんに話を伺ったのは、久美原風車まで350m のO さんのお宅だったが、いろいろなお話しをお聞きしながら1時間半くらい経った頃だろうか、急にN さんが、「あ、耳の奥がすごく痛くなってきた。さっきからキ~~ンてするなと思っていたんだけど、ごめん、痛くてちょっと耐えられない。申し訳ないけど、ここ(O さん宅の低周波の状況 )はきついので帰りますね。」と、引き上げていかれた。

二重サッシに厚手のカーテンをひいていたのだが、毎日悩まされ続けている彼女にとっては、殆ど役に立たないようだった。

ガラス窓を叩きつける風や雨の音が一時すごかったが、二重サッシなので、多少は軽減されており、風車からの音も風雨の音に消されてしまっていた。

・・・にも関わらず耳が痛くなるのは、やはり可聴音だけではない成分(低周波音)があり、私のような一時的な体験と、低周波を浴び続けている方の体感とでは、また違いがあるのかもしれない。

お見送りする為に外に出たら雨はまだ随分降っており、風車は勢いよく回っていた。

 

 

【2009/03/17 08:54】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
環境省の報道発表

 
 風力問題に取り組まれている伊豆の方からお知らせをいただきました。

           ↓ 

     環境省の報道発表 資料

     平成21年3月12日

 諸外国における風力発電施設から発生する騒音・低周波音に係る基準等の状況について(暫定版)(お知らせ)

 環境省は、請負業務の一環として、風力発電施設から発生する騒音及び低周波音に関する調査を実施しています。今般、請負先検討会において、諸外国における風力発電施設から発生する騒音・低周波音に係る基準等の状況を暫定版として取りまとめたところであり、これを地方公共団体に情報提供したのでお知らせします。
 なお、環境省では、引き続き関連する調査を実施していくこととしています。

※(社)日本騒音制御工学会

1 調査概要(詳細は添付資料参照)

(1)調査対象

 風力発電による電力ベースの累積導入量が多い主要国を対象として、国・州等における法制度や公的機関が公表している報告書など国内で入手可能な各国の情報を中心に調査した。

(2)騒音・低周波音に関する基準等

 風力発電施設から発生する騒音・低周波音に関する基準・ガイドライン等を調査した。

(3)施設の設置条件(セットバック)

 必ずしも騒音・低周波音の防止対策に限って採用されている条件ではないが、風力発電施設から居住地域等までの間で確保することが必要な距離を調査した。

2 調査結果

(1)

風力発電施設から発生する低周波音に特化した基準・ガイドライン等は今回の調査では把握できなかった。

(2)騒音基準等の状況

 国レベルでは、ドイツ、フランス、オランダ、デンマークにおいて風力発電施設の騒音に関する基準等が設定されていることが確認された。
 基準等については、我が国の環境基準のように騒音の基準値が定められるものがある一方、暗騒音(風力発電施設以外による騒音)レベルに一定のレベル値を加えたものを基準値としているものなどがある。
 この他、英国貿易産業省の報告書における指標、カナダオンタリオ州のガイドライン、米国の一部の地方自治体における基準値等がある。

(3)セットバックの状況

 国レベルではデンマークにおいてセットバックに関する記述があることが確認された。デンマークのセットバック距離は、少なくとも風力発電施設の全高の4倍(ハブ高さの約6倍)であるべきとされている。
 セットバックではないが、州レベルでは、カナダのオンタリオ州で、風力発電施設から1500m以内に住居地域がある場合は、騒音に関する詳細なアセスメントが要求される。
 この他、一部の地方自治体等における基準等やフランスの調査研究報告書による記述がある。

 本調査結果は、速報的な情報として暫定的に取りまとめたものあり、今後、今回対象外となった国を含め、さらに知見の充実に努めていくこととしている。

添付資料

    諸外国における風力発電施設から発生する騒音・低周波音に係る基準等の状況について(暫定版)[PDF 198KB]

 連絡先

 環境省水・大気環境局大気生活環境課
 (直通03-5521-8299)
 (代表03-3581-3351)
 室長 志々目 友博(内線6540)
 補佐 山下 雄二(内線6543)
 担当 永森 一暢(内線6546)

【2009/03/16 09:09】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 14
   
  『伐採届』などの提示により、明らかになったこと  


 伐採届を提出し、廃棄物対策課に届けを出した。

(廃棄物ではないと説明しているのに)なんで、廃棄物対策課なのか?

 納得できなかったので質問した。

 なんでだかわからんが、廃棄物対策課。

 はあ???


 その後、

「廃棄物対策課に届けを出した」という文書の「過去の特定有害物質等取扱事業所設置状況調査結果届出書」が私の手元に回ってきて、ああこのことなのかと思いました。

 ダイオキシン・処分場問題愛知ネットワーク(私は会員として所属している)代表の吉川三津子さんに教えていただいて、以前、学集会に参加したときのことを思い出しました。

 

             

 土地の改変を行おうとする者の義務等として、一団の事業計画面積が3,000平方メートル以上の土地の掘削、盛土、切土その他の土地の形質を変更する場合には、届け出をしなければならないとされています。(愛知県公害防止条例を全部改正した「県民の生活環境の保全等に関する条例」第42条)

 これが、この届出書の根拠では?

 事業者が、土地の掘り起こしをして、残土による埋め立て工事をする計画面積は、3,000平方メートル以上あります。

 それなら、事業者が廃棄物対策課に届けを出したと言った意味が理解できます。

【2009/03/15 10:10】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 13
 
  住民から出た質問で明らかになったこと  

 

 残土の埋め立て予定地の地番とその所有者

 公簿上は1,100坪だが実測すれば、面積が変わる。

 (残土の埋め立て工事については)土木課(市役所)のほうでも賛成してくれている(その理由は)土木屋さんが(残土の)捨て場に困って相談しに来るそうで(土木課から)応援してくださいと言われている。うちもありがたい、平らになればと思っている。

 すぐ下で、井戸を使っているが影響があるか?全く影響はない。

 廃棄物が入ってしまうのでは? まず、ないじゃあないの。 

 貿易商をしている会社名で、不法投棄禁止と記した案内版を立てる準備をしている。

 工事期間は1年か2年で終了したい。

 夜中にゴソゴソ降ろしに来る奴を見張って欲しいと皆さんにお願いしたい。

 変なものを捨てられたら、貴方は責任をとれますか?片付ける意思がありますか?

 片付ける、片付けないではなく、行政指導に基づいて対応します。

 (あなたの言うことを信用して)安心してもいいですか?約束できますか?

 約束する。

 貿易商のほか、愛知県内で産廃の焼却施設を稼動させていて、破砕施設の設置許可申請中の会社と残土が出る土木工事やゴミの付いて回る家屋解体業などの会社4社の社長ではなく会長。

 出資については、持ち株が全体の80パーセント(相対して)の株主であること。

 収集運搬と中間処理の業の許可を持っている。ただし、本人名義での許可証なし。

(ということは、産廃の処分場がないので、欲しいだろうと思いました)

 23号線のバイパス工事のほうの残土を入れる。 ???

 残土はお金を払って買うのか?お金をもらって受け入れるのか?

 法律によって、廃棄物でもお金を払えば、汚泥を乾燥させたものでも埋め立てができる。
 
 お金を払えば有価物になる。
 
 汚泥でも入る、そのかわり土の20パーセント、これ、法に基準がある。そうすると国が認めてくれる。

 うちは、荷物を入れてお金うんぬんよりか管理費をもらう。役所に申告してある。

 管理費とは?

 管理費とは、重機、人件費等。これは業だからよろしい。

 投棄料として取ってもらっては困るよと環境部から言われた。
(理由は)ゴミになるから。同じものでも言葉によって違ってくる。ゴミでも俺が買えば有価物になる。

 
(ないないの話をしています。聞く人が聞いていれば、察しがつきます)

 汚泥でも処理プラントで、含水率70パーセント抜いてあれば、埋め立て処理ができる。こうすれば、廃棄物が有価物に化けるわけだ。

 残土になるということですか?   そうだ。

【2009/03/14 11:00】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 12
 
 事業者の説明

 私は平成16年8月頃から動き出しまして、競売物件を落としましたが、間口が少ないという理由で、隣地買収を行いました。

 現状は、ひとまわり確保できました。

 事業計画は、建設残土、土木残土において埋め立てを行い、整地終了後に当社資材置き場、重機等の駐車場に使用したい。

 残土については、他社が入ってくる。

(工事が始まれば)現場で息子が責任者でいるから、わからないことがあったら、ドンドン質問してください。

 不法投棄のないような形で努力して、整地まで漕ぎ着けたい。

 私個人は、自動車、重機の中古物件の貿易商を営んでいるので、こちらの方でも(整地後に)使用したい。

 けれども、世の中の状況がいろいろと変わるので、途中で、私が売り飛ばしたり、違う用途で使うかもわからない。

 ごく一般の埋め立て工事だという解釈で、結構です。

 今月の25日(水)に県、市の立会いで、道路査定、測量をする。

 杭が入れば、隣地の確認ができるので、きちんと木を切って隣地との境界線を出すつもりでおります。

【2009/03/13 21:17】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 11


 私の夫は、地元の環境整備対策委員をしています。

 先日、自治会から下記文書が届きました。

           ↓

SAVE0366.PNG

 10日に行われた説明会での、冒頭の自治会長の挨拶から、説明会の対象とされた住民は、近隣住民に限られていて、ごく一部の人だけに知らされたものであったことがわかりました。

 私は、この問題は町内全体の問題として捉えるべきとの考えですので、こうした自治会の対応については、不満でした。

 しかし、伝え聞いた話によると、過日、自治会が事業者に説明会を開催して欲しい旨をお願いに行くと、事業者から酷く脅されたそうです。

 まぁ、そういった事情を考慮すれば、自治会の呼びかけで、開催できたのだから、これでも仕方ないのかと思いました。

 役員さんが、ビクツイテいるように感じたのは、私の思い過ごしではなさそうでした。

 説明内容が理解できないと困るので、私は前の方に座っていましたが、後ろで説明を聞いていた参加者は、少なくても50人はみえたようでした。

 

【2009/03/12 11:02】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 10


 住民の環境に対する意識の高まりなどで、昨今は産廃業者が処分場を計画しても、建設に至るまでの道のりは容易ではないようです。

 そのため、各地からの情報によると、法の網をくぐって「処分場もどき」の施設が作られてしまっている事例が多いようです。

 私の町内の山林の伐採についても、そのような不審な動きが感じられるため、事業者に対して、説明会を開催するよう要求しました。

 昨日夜、地区の市民館において、住民の皆さんの質問に事業者が回答するという形で、説明会が行われました。

 

【2009/03/11 15:46】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
名古屋からのお客様


 昨年7月に資源エネルギー庁や環境省との懇談で、お世話になった参議院議員谷岡郁子さんのお二人の秘書さんが細谷町の風車視察におみえになりました。

 

   秘書のIさんが風車を撮影しているところ

             ↓


21.3.10 003.jpg

21.3.10 008.jpg

               ↑

 細谷海岸近くから風車を臨む

【2009/03/10 22:29】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
3月議会が始まっています


 昨日は、渡辺則子さんの一般質問があったので市議会の傍聴に行ってきました。

 今回は環境問題に関しての質問がなかったことと、傍聴のための時間が十分に取れなかったこともあり、途中で失礼しました。

SAVE0364.PNG

SAVE0365.PNG

【2009/03/10 07:15】 | のりこネット | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 8


 今日は、義母の診察予約日なので、義母を病院に送り、その足で市役所へ行ってきました。

 農政課では、鳥インフルエンザ対応に追われていて、伐採届についての担当者は不在でした。

 代わりの人に、こちらの話を理解してもらうには、時間がかかり、(お互いに)ご苦労様でした。やっとのことで、以下の文書を提出することができました。

               ↓
SAVE0361.PNG

 廃棄物対策課で、株式会社ミダックの産業廃棄物処理施設の設置許可申請書をパラッとですが縦覧してくることができました。

 法人等事業活動情報(残高証明書・収支計画書・納税証明書・確定申告に関するものなど)は省略されていました。

【2009/03/09 15:53】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
東京からのお客様


 7日夕、東京大学の大学院で社会文化環境学を専攻されているMさん(女性)を、風車の影響から、体調不良になられている方(田原市)のお宅にご案内しました。

21.3.8 001.jpg

 Mさんは、聞き取り調査と風車を『体感』するために被害者宅に泊まることになりました。

 

 翌日、豊橋市細谷町では、被害者宅を個別に訪問して、聞き取り調査をされました。

 私は、これまでの市民活動についてMさんにお話をしました。

 

     細谷町の風車見学の様子です。

             ↓

21.3.8 002.jpg

 

【2009/03/09 08:45】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  5


  【レポート続き】

 

二日目

2008・11・27(木)

A.M.10:00 (風速2m)

 

《渥美風力発電所》

ベスタス・2,000kw・4基

「渥美グリーン・パワー株式会社」

合資会社...株式会社九電工・株式会社トーエネック・株式会社泰州・日本風力コンサルタント株式会社

 

H・118m

タワー・78m

ブレードφ・80m(南伊豆町に建つ風車と同じ物)

 

伊良湖手前で42 号線を右折、丘の向こう側に風車が見え始める。『で、でかい!!』と仰天!!今まで見た どの風車より遥かに大きい!数キロ離れていても目の前に建っているようだ。視野のパースがすっかり狂う。ブレードの直径は、天城ループ橋とちょうど同じ大きさ。あれが立ち上がった状態なのだな・・・と、その巨大さにたじろいだ。「白い巨大な槍」が丘全体に突き刺さっているように感じられた。

風車の建つ山へ近づく。今日は風が弱く、風車は殆ど回っていない。

平地に建つ1基の傍へ見学に行った。自分が立つ位置からは風を殆ど感じないが、上方ではブレードがゆっくり回っている。

明日は風が吹くという予報なので、本日のこの場所でのチェックはここまでにして、田原臨海公園方面・田原埠頭(トヨタ自動車工場)に建つベスタスを見に向かう。

渥美風力発電所から半島北側(259 号線)を、また豊橋方面へ戻る。半島全体が平らなので北海岸の道路からも前後左右、どこを向いても必ずどこかの風車がニョキニョキ見える。

 

PM.3:00 (風速1・2m)

トヨタ自動車工場を中心に田原臨海エコ・パーク、田原市リサイクルセンターが並び、大規模なウィンド・ファームとなっている。

 

《田原リサイクルセンター風力発電所》

リパワー・1,980kw・1基

「(株)グリーンエナジーたはら」

合資/田原市・日本ガイシ株式会社・大成建設株式会社・株式会社テクノ中部・UFJ セントラルリース株式会社・中部鋼鈑株式会社

 

H・121.0m

タワー・80m

ブレードφ82.0m

 

田原市の中で、大きさとしては一番大きい風車。

見上げるとブレードはゆっくりだが回っている。この時の雨は小雨程度。風速は地表で1.4m。

このリサイクルセンターのリパワー1基を中心に、両脇は計12 基のベスタスに囲まれている。

トヨタ工場敷地内のベスタス8基は今日は風がない為、回っていないが、エコパーク(臨海公園)のベスタス4基は回っている。

このリサイクルセンターのリパワー1基は、かろうじて回っている状態でも、風車近くは、風切り音の「シュ!~~ワ~ン゛、シユ!~~ワ~ン゛、シュ!~~ワ~ン゛」という大きな音が、上から落ちてくる。これだけ大きな風車なら、当然とも言えそうだが。

数百メートル離れてみても、風切り音は耳に入ってくる。"終わりのない音"にだんだんつらくなってきたので、リサイクルセンターから、エコ・パークの風車へ移動する。

 

PM.4:00 (風速1~2・4m)

 

《田原臨海風力発電所》

ベスタス 2,000kw・4基

「株式会社ジェイウインド田原」

合資/トヨタ株式会社・電源開発株式会社

 

H・107m

タワー・67m

ブレードφ80m

 

南伊豆町にこれから建つ機種と同じ出力だが、タワーの高さが 11m 低い。11m 違うと印象は随分違う。

近くで見るとどちらも『異様にでかい人工物』だが、遠くで見ると" 頭でっかちの巨大風車 "が乱立している印象だ。

 

臨海公園は、トヨタ自動車工場に隣接した埠頭に位置している。その公園へ行く道路は中央分離帯が幅広くとられ、分離帯に植え込みまで施されている広めの対面通行だ。

その道沿いに2基。それも道路脇ギリギリに建っている。道路脇ギリギリに建てられているのは、「タワー部分」である。まるで「電柱感覚」だ。

タワー部分が 道路沿いなのだから、当然上を見上げればブレードが覆いかぶさる様に道路の真上で風を切る事になる。そして風向はだいたいが海風。

つまり、道路脇に建った風車のブレードは、殆どの確率で道路の上に 40m 突き出して回る事になる。広い対面道路の両面をブレードが覆う為、逃げ場がない。ブレードがシュッシュと回るその下を通らねば、公園に着かないのだ。通過しようとする真上で巨大な人工物がグルグル回る様はとても怖く、すごい威圧感だ。セット・バックも何もあったものではない。

「我が社の風車は、こんなに近くても安全、大丈夫!共存できます。危険はありません。道路上にそびえる風車、美しいでしょう!?」・・・と言わんばかりの建て方である。

埠頭の突きあたり右手に2基。

以前、南伊豆の風車を計画した業者は「機械の音はない。風切り音だけ」と、私に説明したが、とんでもない!イ゛~~~という低い唸り音にからだを取り囲まれる。数基の風切り音は、グワッ~~・シュワッ~~と混ざって聴こえてくる。そして風切り音が放った残音、~~、~~の部分が頭上の空間を回り、まるで飛行機が飛んでいるような音となって、ゴォ~~~~と降り注ぐ。

" いつまでも通り過ぎていかない飛行機 "が頭の上にいる。

暫くそこにいたが、だんだん頭の後ろから額の先に向かってぐらぐらしてきた。

おかしいな・・と思っていたら、そのうち胸と背中を両面から押さえられるような圧迫感を感じた。ちょうど船酔いの時に経験する、吐く手前の感じ。「まずい・・・」と思い、そこを離れようと歩き始める

と、なんだか地面から足の裏が浮き上がっているような感覚に襲われた。

以前、熱川天目で風車被害にあわれている方が「真っ直ぐに歩けない・・・」とおっしゃっていたが、その時にはどんな感覚なのか想像がつかなかった。今、この体験で初めて、ああ、これがひどくなったら確かに真っ直ぐ歩けないだろうな・・・と、とてもリアルに納得できた。

目線をブレードからそらしてもモノが大きいのと数が多いのとで、視野からはずしきれない。規則的な動きなので、無意識に目の端のどこかで常に捉えてしまう。それがよけい吐きそうな気分に拍車をかける。「これ以上は無理だな・・」と退散の準備。また明日来る事にした。

 

 

【2009/03/08 11:14】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  4


    【レポート続き】

 

PM.9:30 (風速1~2m)

田原市六連町に到着。

日中は晴天だったが、日が落ちてから曇り始め小雨がぱらつき始めた。

細谷の風車と同じ機種。細谷風力発電所は『豊橋市』、久美原風力発電所は六連という所にあり、『田原市』となる。離れた場所だが、事業者は同じ"M & D グリーン"が 建てたものだ。まずは、久美原風車の傍まで行き状況を確認した。

 

《久美原風力発電所》

GE ウィンドエナジー 1,500kw・1基

M & D グリーン株式会社

 

H・99.95m

タワー・64.7m

ブレードφ70.5m

 

相変わらず 風速は1~2m と緩やかで、ブレードはゆっくり回ったり、止まったりの繰り返し。・・・

にもかかわらず、タワーの中から『異音』がする。

ウ゛~ン という低い機械音、それと同時に イ~~ン゛と頭の先を通過するような高音が、同時に体を突き抜けて行く。更に風切り音がジュワン・ジュワンと体を包み込む。

 

 

そこを離れ、風車から350m の所で被害を受けているOさんのお宅に行き話を伺った。

そこから見る風車はデカい。そして、先ほど間近で聴いたのと変わらない唸り音が聴こえる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2.  O さんの話

「風切り音が 『シュー・シュー!』と聴こえ続け、機械から出る『ピィ~ン』という高い音や、『ウ゛~ン』という低く唸るような音など数種が連続で襲う。そして、家の壁や床が振動し続ける。」

「風車が建って以来、風車からの音で耳がずっと痛く、頭の後ろ・首の後ろあたりが、いつも重い。」

「寝る為にからだを横たえると、からだ全体で音と振動を受けるので、とても眠れるものではない。自宅は住める家ではなくなった。」

「今は離れたところに自費でアパートを借り、夜になると毎晩家族で避難している。」

と、稼動後からずっと続く様子を話してくださった。風車から近い事もあり、被害状況はかなりひどい。

事業者は、そのような被害を近隣に与えた事に対し、きちんと"根本的な解決"に向けて対処したのか?

業者の講じた策は次の話に含まれる。

Oさんの話 (つづき)

「風車が稼動してすぐに、( 健康被害を含めた )この事態が発生した。この事態を何とかするよう、事業者に毎週2~3回は電話をかけ続けた。」

対応は早く、測定をするという事で、ひと月の間に3回くらい業者が測定しに来て中間報告を出した。

・騒音=問題なし(基準値を越えていない)

・低周波=出ている(参照値を越えている)

・床面の振動あり

しかし、報告は出すが詳細な測定データは全く出さない。それでも最初のうちは避難場所として、事業者はホテルを提供した。
その間に風車本体の防音工事と、本体が振動しないよう耐震用のバーを入れたという報告をもらった。

「処置をした」という事業者からの連絡でホテルから自宅へ戻る事になったが、自宅の被害状況は変わっていなかった。振動(低周波)も騒音も依然として何も変わっていない。防音工事に何の意味があったのか・・・。本当に工事を行ったのか?と思ったほどだ。

次の対策として、自宅に二重サッシを入れた。

多少は音が小さくなったが、やはり効果はなく、気になる音は聞こえ続け、家の振動は現在も続く。

「両親が住む部屋は二重サッシで多少は音の軽減ができたので、なんとか"我慢"をして住んでいるが、こちら側( O さんが住む部屋)はその工事を施してもやはり住める家には戻らない。」

生活を一変させ、苦痛を与えた上に我慢までさせる。そんな巨大な人工物を建てた事に対する事業者の処置は、その場しのぎであって"根本的な解決"にはほど遠いものだった。

「事業者が測定をした後、詳細な測定データをどうしても出してくれないので、中部電力に測定を申し込んだ。中部電力も測定に来たが、やはり測定結果のデータは、公表してくれなかった。」

O さんは最終的に、愛知県に測定を頼むことにした。

「風のほとんどない日に数時間測りに来た。」(計2回)

県の結果は、『騒音は、基準値以下』という事で処理されてしまった。

「これだけ訴え続けても何も改善されない。人 として最低限の安全な生活が戻るには、この風車を止めてもらうか、撤去してもらうしかないと思っている。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

事業優先、事業ありきで進んでいく不条理な現実。健康を害し、苦痛を訴える人達の声は拡がらないように、やんわりと抑え込まれていく。一体何の為、誰の為の風車か?

建ってしまったらもう遅く、事業者も行政も他人事。被害者の声はどこへも届かないのだと痛感した。

夜半には、風速が落ち風車は止まる事が多かった。それでも回り出せば、騒音・低周波は家の中に入ってくる。

家の中でも場所によって振動を感じる所と、感じない場所があった。

奥の廊下が振動したり、横になると畳が ン゛~~と微妙に振動しているのがわかる。

部屋の奥の角、天井近くでは唸り音が溜るようだった。

小さな子供さんを持つ彼らが、これらの被害を我慢しなければならない理由は何もない。

まったくもって理不尽な話だ。

 

 

【2009/03/07 09:40】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
南伊豆からのお客様  3
 
 【レポート続き】 

一日目・2008.11.26(水)・晴れ

AM.10:00

南伊豆町出発。


PM.4:00

《細谷風力発電所》到着。

GE ウインドエナジー 1,500kw・1基。

「M & D グリーン(株)」

 

H・99.95m

タワー・64.7m

ブレードφ70.5m

 

キャベツ畑が広がりどこまでも平地が続く夕景の中に、突然風車が目に飛び込んで来た。

その風車から 1 キロ以上離れているにも関わらず、夜眠れないなどの症状を訴えている"M さん"にお会いして話を伺うことができた。

この日の風速は1~2m、南西の風。

ブレードは、今にも止まりそうな速度でゆっくり回っている。風車からの音はこの風況では聴こえない。普段も耳で捉える音はほとんどないそうだ。しかし、よく回っている日の夜などは周りが静かになると、この距離でも音がするのがわかるという。では何故、音は小さいのにこんなに苦しんでいらっしゃるのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1. Mさんの話

「音はしないのに、夜眠れない。眠りに就いても夜中2時か3時頃になると、毎晩妙な感じで目が覚めてしまう。音ではなく、頭の中、耳の奥で『グワ-・グワ-』と渦まくように聞こえてくる。

それが気になり始めるとその時点からもう眠る事ができない。」

風車稼働後、半年経ってから不眠症状が出始め、最初はなぜなのか分らなかったが、だんだんとその響きのリズムが風車の回転と一致している事に気がついたのだと言う。

「頭中で何かが渦巻く感覚で眠る事ができない。今でも睡眠不足の状態がずっと続いている。」

結果、昼間の仕事中に眠くなる。・・・ついに先日、日中の仕事で運転中に睡魔に襲われ、車をぶつける、という事故を起こしてしまった。

夫婦で老後をこの地で送ろうと楽しみにしていたのに、「妻は"眠れない苦しさ"から避難する為、実家に帰ってしまい、この家に戻れずやむなく別居生活が続いている。」

たった1基の風車が建ったおかげで被害は甚大、生活はめちゃくちゃだ。今でも月一で事業者と話を続けている。」

Mさんは将来、この土地を切り売りしたいと思っていた。「しかし、こんな状況の土地になってしまっては欲しがる人もいないだろう・・・」と語ってくださった。

風車からの距離がある程度離れていても、聴こえない音(低周波音)に苦しめられている方が存在する事に驚いた。(低周波曝露による)"風車病"という病名はまだ確立されておらず、誰にも認めてもらえない。体調を崩した上、ご夫婦が一緒に暮らせない。

"たった1基の風車"で未来設計を壊され、生活は一変した・・・。風車が身近にやってくる現実を、いきなり初日から目の当たりにした。

 

【2009/03/06 09:24】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
南伊豆からのお客様  2


 昨年11月末に渥美半島の風車を見学、体感したいと南伊豆からお客さまがみえました。

 私は昨年7月に、そのうちの1人の方のお家にお邪魔しました。

  彼女らからのレポートです。

          

 

    南伊豆に今、何が起こっているのか?

   ~ 渥美半島の風車被害から学ぶこと~

                         レポート/ M・M & Y・C

 

         ◆ ・・・・・ 真実を知りたい ・・・・・◆

 静岡県南伊豆町に巨大な風車17 基を建てる計画がある。

伊豆半島突端の小さな山々の尾根を削って風車が建ち並ぶ。

  住民の安全は守られるのだろうか?

  自然環境は大丈夫なのだろうか?

 安心の確約は何ひとつなく、不安は大きくなるばかり。

 

     「実際に風車と暮らす人々の話を聞きたい。」

我が町にやって来る予定の風車がどのようなものなのか体験したい。

 

 私達は風車と共に暮らす町・渥美半島を目指して出発した。

    2008.11.26(水)~11.29(土)

 

 

 

4日間の行程

 

 

★1日目(晴れ~夜/雨・風速1~2m)

  A.M.10:00・・南伊豆出発

  P.M.4:00・・豊橋市・細谷風力発電所(GE・1,500kw)

  P.M.9:30・・田原市・久美原風力発電所(GE・1,500kw)

 

 

★2日目(曇り~夜/雨・風速2~1.2m)

  A.M.10:00・・田原市・渥美風力発電所(ベスタス・2,000kw)

  P.M.3:00・・田原リサイクルセンター風力発電所(リパワー・1,980kw)

  P.M.4:00・・田原市・田原臨海風力発電所(ベスタス・2,000kw)

  P.M.7:00・・久美原風力発電所

 

 

★3日目(晴れ・風速8~16m)

  A.M.7:00・・田原市・久美原風力発電所(GE・1,500kw)

  A.M.11:00・・渥美風力発電所(ベスタス・2,000kw)

  P.M.3:00~P.M.8:30・・田原臨海風力発電所(ベスタス・2,000kw)

 

 

★4日目(晴れ・風速3.4~6m)

  A.M.10:00・・田原臨海風力発電所並びに細谷風力発電所に於ての証言

P.M.2:00・・・帰路につく

 

※_線は南伊豆町に建設予定の機種ベスタス(デンマーク製)です。

赤字で表記した発電所は、南伊豆町に建設予定の石廊崎・大瀬風力発電事業に関わる事業者が運営しています。

 

【2009/03/05 15:40】 | 風力発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 9


 散歩がてら現場の様子を見てきました。


コピー ~ 21.3.4 001.jpg

 産廃反対の看板は側道脇に建てられています。


コピー ~ 21.3.4 002.jpg

 置いてあったユンボの姿が見当たりません。

 写真を撮っていたら、現場近くのお二人が声をかけてくださったので、そこで、ミニ説明会を行いました。


コピー ~ 21.3.4 003.jpg


コピー ~ 21.3.4 004.jpg

【2009/03/04 11:23】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
残土処分場を計画か? 地元の産廃問題 7


 残土について調べていたら、こんな事例がありました。

             ↓

    TBS 噂の!東京マガジンより
 

 夢の計画なのか?残土野菜が食卓にのる日

 2008年7月6日放送 

 

 現場は千葉県木更津市。山林を伐採した谷を残土で埋め立て、農園にしようとある民間事業者が計画している。計画書には里山の開発、食の安全、エコロジーなどを謳っているのだが・・・、地元では「残土による農業は安全性に問題があるから」と反対の声があがっている。

※残土とは主にビルやマンションなどの基礎工事から出る"建設発生土"のこと。有害物質で汚染されたり、産業廃棄物が含まれない土のことをいう。

 計画通りに進むと、広大な谷を東京ドーム2個分の残土で埋め立て、大規模農園が造られる。
 
 この計画に対し、木更津市農業委員会は、「残土による造成」であること「住民への説明不足」などを理由に許可を出さなかった。

 ところが、千葉県は提出された書類に不備がないことを理由に許可を出したのだ。

 これを計画している業者は、秋までに農園を造成し10月にキュウリの種まき、12月には収穫、市場に出荷する予定だという。

 この残土農園は安全なのだろうか? 計画を立案したというコンサルタントに話を聞くと「眠っている里山を再開発するための計画で、完璧だという自信がある」という。その一方で「残土で栽培した農産物を食べようとは思わない」とも話す。

 所変わって、富津市金谷。
2年前、ここでは谷を残土で埋めて「林」にする計画だった。しかし「植えた木は育たず枯れた。その上、水まで汚染された。これは残土の影響ではないか?」と住民たちが怒っている。

 他所でも、残土で埋め立てた土地の利用計画として「お花畑」「みかん畑」などがあったが、すべて頓挫。残土だけが残った。

 こうした先例を知る木更津の地元民たちは、「残土農場」といいながら残土を運ぶだけ運び込んだら農園の計画が立ち消えになってしまうのではないかという危惧もあるという。

【2009/03/02 09:50】 | 地元の産廃問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム | 次ページ