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毎日新聞 20121130日 地方版

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121130ddlk06040022000c.html


酒田の風力発電計画:市審議会委員ら、「合意形成」に批判 /山形

 酒田市環境審議会・景観審議会の合同研修会が29日、同市で開かれ、市は松林の広がる庄内海岸の県立自然公園内に市と県が計画する風力発電について経過を報告した。委員からは市民との合意形成のあり方などに批判や疑問が相次いだ。

 風力発電の風車は高さ119メートル、発電量は1基2300キロワット。市と県が3基ずつ建設予定で14〜15年度の稼働を目指す。市は計画について6月に両審議会に報告、8月の記者発表を経て10月に地元自治会に説明し現在に至っているとした。

 委員からは「松林への思いについて市民から広く意見を聞くべきだ」「低周波騒音などについて専門家の意見を聞きながら進めないと空論になる」「計画は自然公園内でのもので、地元自治会だけが地元ではない。建てる前提ではない、広域での合意形成を求める」などの発言が相次いだ。

 7500キロワット以上では環境影響評価法に基づく調査(法アセス)が義務づけられているが市は、県と市が3基ずつ建設することを理由に法アセスではなく建設主体が行う「事業アセス」で対応する方針を説明。委員からは「6基なら1万3800キロワットで法アセスの対象になる。市や県の対応は行政自らが行う脱法行為だ」との批判も出た。

 また会議の冒頭、「風力発電に関する事業説明を6月に審議会に報告したというが報告はなかった」と事実関係の修正要求が出たが、市は明確に修正しなかった。【佐藤伸】


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