被災地がれき  168
北日本新聞 1219()844分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000107-kitanihon-l16

がれき焼却灰の搬入阻む 富山・池多地区住民ら

震災がれきの試験焼却をめぐり、焼却灰の埋め立てに反対する富山市池多地区の住民らのグループ約30人が18日、地元の山本最終処分場(同市山本)近くで、灰を積んだトラックの前に立ちはだかり、搬入を阻んだ。約10時間にわたって市職員らとにらみ合いが続いたが、トラックは同日夜、処分場敷地に入った。

 富山地区広域圏事務組合(理事長・森富山市長)は16、17の両日、立山町のクリーンセンターでがれき約25トンの試験焼却を実施。一般ごみと混ぜ合わせて約990トンを焼却し、約100トンの灰が残った。18日朝、第1陣のトラック2台が計約20トンの灰を載せて同センターを出発した。

 トラックは埋め立て予定地の山本最終処分場付近まで行ったが、「池多の自然環境・生活環境と池多の子どもの未来を守る親の会」のメンバーらが市道をふさぎ、市職員らと押し問答になった。

 中山郁子同会代表らは「周辺住民への事前の説明が不十分だ」「埋めた灰が将来にわたって安全だという保証はない」と批判。市職員は「事前に説明会を開いた。灰の安全性は確認済みだ」と繰り返し、市の要請で駆け付けた富山西署員が道路交通法違反(禁止行為)の警告を出した。

 午後7時すぎ、市職員らが道路脇を固め、トラックが前進。「帰れ」などと怒号が飛び交う中、処分場の敷地に入った。灰の搬入は19日も行われ、同処分場は安全性を確かめた上で埋め立てる予定。

■放射性セシウム 焼却前と同程度

 震災がれきの試験焼却を実施した富山地区広域圏事務組合は18日、立山町末三賀のクリーンセンターで採取した焼却灰の放射性セシウム濃度が1キロ当たり14~22ベクレルで、焼却前に同センターで処理された灰と同程度だったと発表した。排ガスの濃度は測定中。試験焼却は同日午前7時に終了した。

北日本新聞社 最終更新:1219()844



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