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毎日新聞 20130120日 地方版

http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20130120ddlk30010192000c.html

和歌る?紀になる!:御坊・産廃施設、市民ら反発 建設認可、県の判断注目 /和歌山

 御坊市塩屋町の森岡地区での産業廃棄物最終処分施設「御坊リサイクルセンター」(仮称)建設計画を巡り、地元から、建設見直しを求める声が高まっている。「産廃施設からの粉じんや汚水が、近隣の市立給食センターが提供する給食に混じるのでは」との懸念からだ。建設する業者側は「給食センターへの影響はない」と説明している。建設を認可するかどうかは、県が近く判断する見通しだ。【山中尚登】

 産廃施設は、リサイクル施設(8000平方メートル)と県内初の管理型最終処分場(6万5000平方メートル)で、大栄環境(大阪府和泉市)が計画。同社は、扱う品目に、がれき類やガラス、金属、ゴム、木、紙、繊維くず、廃プラスチックなど8品目を挙げている。処分工程は、搬入物を計量、品目外の混入物チェック、燃えるものと燃えないものに分別などをし、リサイクルできない物は埋め立てる。

 粉じんと汚水の対策については、遮水シートを整備し、植生を保護することなどによって飛散を防止。散水でも飛散を防ぎ、調整池などを設ける。地震への対応では「紀伊山地以南に活断層はない。地層調査で、しっかりとした岩盤だった」などと主張し、安全性を強調している。

 一方、幼稚園や小中学校に給食を提供する給食センターは、建設予定地から約200メートルの場所にある。

 計画に反対する地元の「森岡産廃の中止を求める塩屋の会」(塩屋真一、松村徳夫、橋本厚洋代表)は昨年3月に発足し、「シートが地震で破れ、汚水が漏れ出す心配はないのか」などと指摘。園児や児童生徒の親たちにも心配は広がり、先月には、地元小学校のPTAの要望で市が給食の影響について「出前講座」形式で説明会を開いた。

 御坊市長や印南町長は既に、県に産廃施設計画への意見書を提出しているが、内容は公表されていない。県の判断が注目される。




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