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三重県の青山高原で風車の発電機と羽根が落下  3

 毎日新聞 20130616日 地方版

http://mainichi.jp/area/mie/news/20130616ddlk24040169000c.html

http://mainichi.jp/area/mie/news/20130616ddlk24040169000c2.html

 

〜なんだ!行ってみた:風車落下事故から2カ月 青山高原・18基停止中 安全、環境面にも課題山積 /三重

 伊賀、津両市にまたがる青山高原の「ウインドパーク(WP)笠取」で4月、中部電力の子会社「シーテック」(名古屋市)の風車が落下してから2カ月。原因は判明したが、住民説明会は開けず、残る18基は運転再開のめどは立っていない。また、3月の京都府伊根町の事故で他のWPの風車が安全点検で停止したり、別の運営会社が40基の増設工事を進めたりしている。そこで青山高原の風力発電施設を見に行き、現状をおさらいした。

 ◆笠取の再開未定

 青山高原では、シ社が笠取、美里、久居榊原の3WPで計31基▽両市とシ社の第三セクター「青山高原ウインドファーム」(AWF、津市)が20基−−と2社で計51基を所有する(別表参照)。

 この内、WP笠取の第2期分として、2010年12月に運転を始めた19号機が今年4月8日、破損しているのが確認され、実質50基に。原因は羽根の角度を調整する部品の摩耗とされ、対策部品の取り付けも終えたが、シ社は笠取の18基の再稼働について「施設に近い両市の住民に安全面の説明をしてから動かすが、いつになるかは未定」とする。しかし、経営への影響について、シ社の林真也秘書・広報担当課長は「風力発電の発電量は小さく、電力供給で大きな問題はない。本業は建設土木業で、影響は限定的」と説明する。

 ◆京都の事故も影響

 今年3月12日、京都府伊根町の太鼓山で起きた風車の落下事故も青山高原の風車に影響を及ぼした。太鼓山の事故原因は「金属疲労」などとみられているが、シ社は同じオランダメーカーのWP久居榊原の4基を4月19〜20日に停止して点検し、再開した。一方、AWFの20基は国内メーカー製だが、オランダメーカーと提携し、基本設計が同じなため、4月15〜25日、止めて点検した後、今では再稼働している。結局、現在、稼働しているのは笠取を除く32基だった。

 ◆増設工事の行方は

 このように風車事故が相次ぐ中、AWFはWP笠取の事故から2週間後の4月22日、40基の増設工事に着手した。18基を2016年3月、22基を17年3月に稼働させる計画だ。AWFの小崎茂生・総務部長は「造成工事を始めたばかりで、風車の設置は、まだ先。対策を取る時間はあり、スケジュールに影響はない」と冷静に語る。

ただ、「青山高原の自然を守る会」は「AWFの伐採工事が始まってから絶滅危惧種クマタカを観察できなくなった」と県やAWFに抗議した。武田恵世代表は「風車は安全面や環境面などで問題があるのに、イメージがいいから止めないのだろう」と批判する。

  ◇  ◇

 青山高原を14日、訪れると、風車が林立していた。これが4年後に高原全体で50基から90基に、ほぼ倍増すると、風車の森になるのだろうか。しかし、安全面だけでなく、環境保護という課題も突き付けられ、“順風”とは言えない状況が続きそうだ。<大西康裕>

〔伊賀版〕




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