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京都新聞【 20130804 2200分 】

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130804000084

伊根の事故、風車落下は金属疲労 府専門家会議

京都府伊根町の太鼓山風力発電所で3月に起きた風車落下事故を検証している府の専門家会議は4日、破断面の調査結果から金属疲労が事故原因と断定した。残る5基のうち、支柱に深刻な亀裂が見つかっている1基は早急に支柱から風車部分を取り外す方針を確認した。

 風力発電機の設置業者による破断面の調査で、風車部分と円筒形支柱を溶接していた個所のうち、東側でボルトが折れ、亀裂がある部分が集中していた。風車が主に風を受け止めていた西側とは逆側にあたる。

 鋼材や溶接金属は設計通りの強度を満たしていた。発電時の振動などで東側にできた亀裂が支柱全周に広がり、引きちぎられるように風車部分が落下したことが確認された。

 太鼓山にある風力発電機6基中、風車が落下した3号機のほかにも2、4、5、6号機で同様の亀裂が確認されているが、3号機以外は西側や北側などに亀裂があった。金属疲労に至った要因は、山岳地特有の不規則な風速や風向が考えられるが、さらに分析が必要とした。

 3号機以外の5基は現在、運転を停止している。このうち、亀裂が支柱外周の3分の1に広がっている5号機は台風シーズンを前に風車部分を取り外す。4号機は落下事故前から故障しており、撤去を決定。残る1、2、6号機について府は「3号機の事故原因究明後、補修方法を検討して再稼働させたい」としたが、会議委員からは「撤去してはどうか」とする意見も出された。

 専門家会議は秋までに、補修のあり方や再発防止策を含めた最終報告をまとめる予定。




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