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紀伊民報 20130829

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=258858


黒潮活用し海流発電 和歌山県が検討委

 海流や波の力など海洋資源を活用した国のエネルギー施策実証実験候補地に名乗りを上げようと、和歌山県は28日、検討委員会を発足した。大学教授や専門家など有識者らが集い、波力発電や海上風力発電、海流発電などについて意見を交換。潮岬沖を流れる黒潮を活用した海流による発電について、さらに検討を深めることを確認した。

 国はことし4月、海洋基本法に基づく「海洋基本計画」を閣議決定。計画では海上の風量や波、海流、水温差などによる「海洋再生可能エネルギー」の発電技術開発を目指している。実証実験を行うための海域「実証フィールド」を認定して進めていく予定となっている。

 和歌山県は、沖合を流れる黒潮など、海洋エネルギーの活用に効果的な条件があるとして、委員会を発足させ、実証海域の選定に必要な地理的な条件などについて検討を深め、実証フィールドの誘致を目指す。

 委員会は、委員長を務める東京大学大学院の高木健教授をはじめ、海洋や水産、電力会社、漁業関係者ら9人で構成している。

 この日の会議では、海洋基本計画や研究開発の状況、和歌山県沿岸部の波や海流、風力の状況について説明があった。その後、委員らが意見を交換した。

 県沿岸を流れる黒潮により、高い発電能力が見込めるため、和歌山県の特徴を生かした海洋エネルギーとして、潮岬沖の海流についてさらに検討を深めることにした。

 委員からは「漁業者など既存の海域利用者との共存共栄を図ることが重要」などの意見も出され、漁業面での検討を進めることを確認。ほかに船舶の航行などについても検討することで合意した。

 実証フィールドの候補地の応募は、来年2月末に締め切られる。県によると、長崎県や鹿児島県、沖縄県などでも候補地誘致に向けた取り組みが始まっているという。








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