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2014129  読売新聞 秋田

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20140128-OYT8T01281.htm


洋上風力発電 秋田、能代港の適地提示

秋田港と能代港で洋上風力発電を目指す県は28日、有識者や漁業関係者でつくる検討協議会の初会合を開き、発電施設を設置できる港湾内の適地計約460ヘクタールを提示した。県は沖合での発電も検討しているが、水深が浅いうえ、人工物が多いため、港湾での適地設定を先行させる考えで、3月末の決定を目指している。

 検討協議会は28人で構成し、会合では、事務局の県が国内外の洋上風力発電施設の実例を紹介した後、地上30メートルの年平均風速が、能代港は毎秒6・5~7・5メートル、秋田港は同6・0~7・5メートルと、事業化の目安となる「同5~6メートル以上」をともに上回ると説明した。

 さらに、落雷の頻度は太平洋側より高いものの、台風被害の危険性は低く、重要な渡り鳥の飛行ルートにも当たらないことから、両港は発電施設の設置に適していると結論づけた。

 その上で、大型船の航路や小型船の航行スペース、漁業権設定地域などを除外すると、ともに防波堤沿いに、秋田港は5か所計260・7ヘクタール、能代港は3か所計199・9ヘクタールの適地があると説明した。

 県の試算では、仮に適地に出力2000キロ・ワットの発電施設(風車)をくまなく設置した場合、秋田港は22基、能代港は13基の建設が可能。合計出力は7万キロ・ワットで、約5万世帯の年間使用量を賄える計算という。

 会合では、能代港に火力発電所を設置している東北電力から「発電所の運転に影響がないように、極力、施設を離してほしい」との要望があった以外、目立った注文はなかった。

 県は3月に適地を設定した後、来年度中に港湾計画を変更し、施設の建設が可能になるようにする予定。ただ、計画変更後の予定は立っておらず、現在、日本海側には送電網も整っていない。参入する民間事業者がいるかも不透明だ。



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