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伊豆新聞 伊東版 20140902日 

http://izu-np.co.jp/column/news/20140902iz0002000116000c.html


1面コラム 潮の響=東電の風力発電

 近年、ススキで注目を集める東伊豆町稲取の細野高原を上って行き、三筋山の頂上へ。近くまで車で行け、15分ほど歩けば真っ青な海と伊豆七島も見渡せる絶景地。振り向けば天城山系が迫り、雄大な景色に圧倒される

 ▼山側に目を凝らすと尾根に沿い、大規模な工事が行われているのが見える。少し奥に進むと全容が見渡せ、重機が尾根を開削するさまはすさまじい

 ▼東京電力とユーラスエナジーホールディングス(豊田通商と東電が出資)が実施する風力発電施設の建設工事。東伊豆町と河津町にまたがり、東電は3・7キロ間に11基、ユーラスは1・4キロ間に10基の計21基の風車を建設する。このほか幅5メートルの搬入路も数キロ整備

 ▼タワーは高さ約60メートル、風車の直径74メートル、総出力3万5070キロワット。伊豆半島4カ所目の風力発電施設で最大。原発事故の後始末は道半ばであるが、東電として初の大規模風力発電事業である。来春に完成予定

 ▼再生可能エネルギーの必要性は承知しているが、第一級の自然が残る地域への建設は負荷、代償が余りにも大きい。人目に付きにくい標高700メートル前後の天空で、このような工事が行われていることをいかほどの人が知っているか

 ▼山が中心の国内の風力発電は自然破壊や、住居が近いと低周波による健康被害などの心配もある。欧米のようにリスクの低い海への整備は時代のすう勢。通行止めの天城山登山道は完成後、管理用道路と登山道が一部併用になる見込みという。



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