和歌山県白浜町椿の風力発電計画  3

 紀伊民報20140905日更新

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=280091
事業者が風力発電の建設計画申し入れ 白浜町椿地区

 関西電力の子会社「関電エネルギーソリューション」(大阪市)は4日、和歌山県白浜町椿地区に、風力発電所の建設計画を正式に申し入れた。計画受け入れについては住民間で賛否が分かれており、長野荘一区長は「今月中をめどに臨時区民総会で是非を問う」と話している。

 事業者側は、地元の社団法人「椿共済組」が所有する山林に風力発電所の建設を計画、昨年7月に住民説明会を開いた。高さ約120メートルの風車3基を最短で民家から約500メートル離れた場所に立てるという計画を受けて、住民有志が「椿風力発電の健康被害を考える会」(熊野徹児代表)を結成、昨年11月から建設計画の白紙撤回を求める住民400人の署名を集め、今年1月に長野区長に提出した。一方で、高速道路の南伸による椿温泉の宿泊客の減少などに危機感を抱く住民らが8月、計画を受け入れることが地域振興につながるとして
「椿区の活性化を考える会」を発足するなど、住民の間で意見が分かれている。

 関電側からの申し入れは椿区民会館であり、区民25人が立ち会った。長野区長は「健康被害を考える会」が集めた400人の署名と「活性化を考える会」の要望書を、関電エネルギーソリューションの高田正一常務に提出。その後、高田常務から申し入れ書を受け取った。

 長野区長が申し入れ書を受け取る際、建設計画に反対する住民らは長野区長に話し合いの場を設けるよう要求。建設反対の横断幕を掲げるなどして詰め寄ったが、長野区長は申し入れ書を受け取った後退席した。

 「健康被害を考える会」の熊野代表は「区民同士で話し合いの場が設けられず、一部の人らで話が進んでいる。400人の反対署名があるのに、民意が反映されていない」と不満を口にした。

 長野区長は本紙の取材に対し、中立の立場を強調。「区長として、賛成、反対どちらの意見にも偏らないようにしている。早ければ今月中に臨時区民総会を開いて、建設計画受け入れの是非を問いたい」と話している。 




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