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アットエス 静岡新聞 SBS 
2015/3/ 4 07:49

http://www.at-s.com/news/detail/1174173349.html


静岡県、洋上風力発電を断念 御前崎港沖

静岡県は3日までに、御前崎港沖で計画していた洋上風力発電の導入を事実上、断念することを決めた。航空自衛隊が御前崎分屯基地の警戒監視レーダーに影響するとの見解を示したためで、現状では事業化が困難と判断した。約2年間かけた導入検討が、白紙に戻った格好だ。
 県は再生可能エネルギーの普及拡大を目指し、御前崎港での洋上風力発電を検討。2013年度には国が同港に再生可能エネルギー源を利活用する3区域(計54ヘクタール)を設定した。高さ約120〜60メートルの設備を6基程度、区域内に据え付ける案を軸に、14年度は事業者公募に向けて空自や漁業関係者との調整を進めた。
 ところが、空自側は協議で、計画の発電施設の建設規模を問題視。許容できる条件を、高さ50メートル以下とする▽レーダー施設から2キロ以上離す▽放射線状に並べるなどと示した。計画区域はレーダー施設から1・5〜4キロ程度。県の担当者は国防上の任務の重要性を考慮したとし、「空自の条件では規模が小さくて採算が合わない。事業者の公募はできないと判断した」と説明している。
 空自によると、御前崎分屯基地のレーダーは周辺を飛ぶ航空機を把握する施設で、全国28カ所の一つ。航空幕僚監部広報室は「県が提示した計画を基地で受けて検討した。計画の規模では業務に影響が出てしまうため、県に配慮を求めた」とした。
 洋上風力発電の導入には風の吹き方や周辺の状況などが課題になり、場所は限定される。県内での導入検討は御前崎港が初めてだった。3日の県議会建設委員会で、岡本護氏(ふじのくに県議団、浜松市中区)の質問に、柳本仁港湾企画課長は「技術の向上などで導入が可能になれば、公募をあらためて検討したい」と答えた。


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